BUSINESS EZ Jetボールブラシ

内視鏡チャンネル洗浄は
EZ Jet ボールブラシで解決

従来ブラシの欠点を解消した 新しいコンセプト の洗浄ブラシ

EZ Jet ボールブラシとは

従来の洗浄ブラシの欠点を改善した新しいコンセプトの内視鏡管洗浄ブラシです。

従来ブラシ
従来ブラシ
内視鏡チャンネルにブラシを入れ、手で洗浄作業を行う
EZ Jet ボールブラシ
EZ Jet ボールブラシ
内視鏡チャンネルにブラシボールを吸引させ、洗浄作業を行う

EZ Jet ボールブラシの必要性

内視鏡検査の普及に伴い、検査回数は年々増加しています。
そのため、内視鏡による感染リスクが大きな問題となっています。
内視鏡は使用する度に必ず厳重な消毒をしなければ次の患者に使用することはできません。

  • 2022年 日本国内の内視鏡検査件数:
    564,693件
  • 厚生労働省 医療施設動態調査
    上部消化管内視鏡検査 実施施設数:
    5,987施設
    大腸内視鏡検査 実施施設数:
    4,746施設

EZ Jet ボールブラシの利点

EZ Jet ボールブラシの利点
  • 1. 確かで効率高い洗浄力
  • 2. 作業時間の短縮
  • 3. 体の負担を軽減
  • 4. 修理・メンテナンス費用の節減
  • 5. 保管が楽で操作が簡単
EZ Jet ボールブラシの利点

従来型洗浄ブラシの欠点

従来型ブラシは担当者の手作業に頼らざるを得ず、ブラシ毛が管内を傷つけ寿命を縮めることがあります。
また、傷に汚れが溜まりやすく完全な洗浄が困難です。

従来ブラシ欠点1 従来ブラシ欠点2

EZ Jet ボールブラシの働き

ボールブラシの働き図解

EZ Jet ボールブラシの構造と種類

マイクロファイバーで人体に無害なシリコンを包んだ洗浄ボール。
消毒液に浸すと内視鏡管と同じ大きさに膨張し汚れを除去。
医療廃棄物の発生も抑制します。

構造図
  • 注意事項
  • • 直射日光を避け、室温で保管してください。
  • • 乾燥した状態を保ってください。
  • • 洗浄ボールを分解しないでください。
  • • ボールをつかむ際には清潔なピンセットをご使用ください。

EZ Jet ボールブラシ 使用方法

  • 1
    容器に約70ccの水を入れ、適量の消毒液を加え洗浄ボールを入れます。
    洗浄ボールが沈んだ後、10~15%膨張していることを確認します。
    EZ Jet ボールブラシ 使用方法
  • 2
    内視鏡の圧力計が0.4~0.5まで上がるまで待ちます。
    EZ Jet ボールブラシ 使用方法
  • 3
    洗浄ボールを浸した容器に洗浄する内視鏡の吸引口を入れ、
    消息液の約1/3と沈んでいる洗浄ボールを吸引します。
    EZ Jet ボールブラシ 使用方法
  • 4
    洗浄ボールを吸引後、消毒液を少量吸引します。
    その後、吸引口を空気にさらし、内視鏡管を完全に洗浄します。
    「この時、圧力計は0.8~0.9に上昇」
    EZ Jet ボールブラシ 使用方法
  • 5
    内視鏡の後端カバーを開け、消毒液に浸した4.2mmの洗浄ボールを静かに挿入、
    小さな穴を指で塞ぎ内視鏡の圧力計が0.4~0.5に上がるのを待ちます。
    内視鏡の後端を入った容器に入れ、消息液の約1/3を吸引します。
    容器の底にある他の洗浄ボールを誤って吸引しないようにご注意ください。
    最後に、使用済みの洗浄ボールが、洗浄回数とおりに管クランプ内に入っているかを確認します。
    EZ Jet ボールブラシ 使用方法
  • EZ Jet ボールブラシ保管する際、ご注意事項
  • • 直射日光を避け、室温で保管してください。
  • • 乾燥した状態を保ってください。
  • • 洗浄ボールを分解しないでください。
  • • ボールをつかむ際には清潔なピンセットをご使用ください。

関連認証・論文

CE(Clinical Endoscopy)

国際内視鏡学会(CLINICAL ENDOSCOPY) に論文が登載されました。

表題:Efficacy of a novel channel-cleaning ball brush for endoscope reprocessing : a randomized controlled trial

内視鏡再処理ボールブラシ(新型管洗浄ボール)の効果「ランダム化比較試験」
(内視鏡再処理における新規のチャンネル式洗浄ボールブラシの有効性:ランダム化比較試験)

発行日:2022年8月2日
Volume : 55(5) ; 2022
eISSN : 2234-2443
pISSN : 2234-2400

認証、認定、特許関連(添付資料)

ISO 13485
ISO 13485 : 2016
EU Patent
EU Patent EP3510916
日本特許
日本特許 7152018号
FDA
FDA 承認
スクラッチ比較

開発・製造 / 販売

開発・製造

SilverTech

A-2F, 435-5 Nonhyun-Dong, Namdong-Ku, Incheon, Korea

販売

株式会社ジェネット

東京都新宿区白人町1-20-22 第2ムサシノビル3F

お問い合わせ: ez_support@g.jenet.co.jp